元新潟のUのブログ

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2012年11月

フェア報告5回目は 山本音響工芸 です。
 
イメージ 1システム全景です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2メインアンプは300Bシングル A-014  です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3スピーカーは去年と同じ後面解放です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キット屋さんの時の様な最前列での録音ではありません。
1曲のみの短時間の音源ですがご了承下さい。
前回同様96kHz、24bitのwavファイルと48kHz、16bit、320bpsのmp3ファイルを用意しましたのでお聴き下さい。
 
 YamamotoOnkyo.WAV
 YamamotoOnkyo.mp3
 
いかがでしたでしょうか。
同じ300Bsでもキット屋さんとは音作りが違うような気がします。

父は11/23に退院しましたが、すっかり足腰が弱ってしまって、なおかつ酸素のチューブを付けているのでトイレに行くのも介助がいる状態です。
酸素が必要なのにエレベーターがないマンション4階に帰るのは難しい情況です。
酸素ボンベもなしに病院に自分の足で行ったのがうそのようです(病院に行ってそのまま入院でした)。
そこで介護老人保健施設(略称:老健)とやらのお世話になることになりました。
酸素は一生必要でも、リハビリでそこそこ歩けるようになってほしいものです。
父は自宅に帰りたがっているので、介護が可能な住宅の確保を考えた方がいいかもしれません。ん~悩ましい。
 
そんな中11/17~18に、新潟工場M氏退職に伴う送別旅行を新潟組と東京組合同で行いました。新潟組は10人乗りのレンタカーで、東京組は新幹線で行き、水上温泉で合流することになりました。
 
イメージ 1
イメージ 2イメージ 13Maxたにがわ号に乗って宴会スタートです。
 
イメージ 18イメージ 19イメージ 20上毛高原駅に到着。シャトルバスで 月夜野びーどろパーク(音注意) に行きます。
 
イメージ 21イメージ 22イメージ 23イメージ 24月夜野びろーどパークに到着しました。色々な所にガラス製の飾りが付いています。
 
イメージ 3イメージ 4イメージ 5先ずは腹ごしらえです。お試しビール(1,000円)を頼むと地ビール4種類各130mLが楽しめます。おつまみは定番のソーセージ盛り合わせ(500円)です。私は舞茸そば(840円)にしました。天ぷらもあります。
 
イメージ 6イメージ 7イメージ 8左からびーどろ館、クリスタル館、工場です。この工場夏場は暑いだろうなぁ(^_^;)
 
イメージ 9イメージ 10イメージ 11上毛高原駅に戻り、宿の 松乃井 のマイクロバスに乗って宿に到着。
 
イメージ 12イメージ 14イメージ 15
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一次会で料理、カラオケを楽しみ、主賓M氏の胴上げです。
 
イメージ 16イメージ 17二次会では若手の大喜利もあり、盛り上がりました。右は「きゃりーぱみゅぱみゅ」の「つけまつける」の曲をバックに踊っているシーンです。
大変楽しい送別旅行で、来年もやろうということになりました。

父の退院が遅れておりますが、焦っても仕方がありません。もう暫く養生してもらいましょう。
 
今回はキット屋さんのデモ2コマ目をお届けします。
デモのスピーカーは1コマ目と変わりません。
 
イメージ 1
2コマ目前半はSV-128Bです。
SV-91Bをビーム管で作ったらどうなるか、で作ったものがSV-128Bです。
ビーム管はKT120/KT88が使え、今回はKT120が使われています。
出力は25W×2/KT120、15W×2/KT88と、シングルとしては大きめなものです。
 
それでは録音した音源を聴いていただきましょう。キット屋さんが用意したのは一部を除いてCDのPCM(44.1kHz、16bit)をDSD(2.8224MHz、1bit)変換してPCに入れ、SV-192S/DSDでアナログにして、プリアンプのSV-192A/Dからパワーアンプに送っています。
録音ファイルは96kHz、24bitのwavファイルと48kHz、16bit、320kbpsのmp3ファイルの2種類用意しました(音質低下を少しでも減らしたいので、ノーマライズはしておりません)。音源のファイルネームはパワーアンプの機種名、スピーカーの種類、音源No.を表しています。
スピーカーは「M」ならAutograph MID、「Y」ならY-25 ver.2+PT-R4、「R」ならランドセルです。
M/Y/Rのあとの数字が
サンバレーリファレンスソース に記載されている曲番号です。
アンプのヴォイシングチャートは
こちら
 
wavファイル(DSD音源)
 
13.SV-128B_Y31.wav
 
14.SV-128B_Y14.wav 
 
15.SV-128B_Y5.wav
 
16.SV-128B_R17.wav
 
17.SV-128B_R25.wav
 
18.SV-128B_M11.wav
 
mp3ファイル(DSD音源)
 
13.SV-128B_Y31.mp3
 
14.SV-128B_Y14.mp3
 
15.SV-128B_Y5.mp3
 
16.SV-128B_R17.mp3
 
17.SV-128B_R25.mp3
 
18.SV-128B_M11.mp3
 
イメージ 2
後半はSV-23Dのマイナーチェンジ版で、初段のEF37を6C6に変えたものです。
EF37版は上方リニア、元気一発型で、6C6版は下方リニア型でコクがあり滑らかなタイプとのこと。どちらも併売されており、
SV-23D(EF37→6C6) 改造パーツセット も販売されています。
 
イメージ 3
ヴォイシングチャート↑も参照下さい。
 
wavファイル(DSD音源)
 19.SV-23D-6C6_R18.wav
 
20.SV-23D-6C6_Y24.wav
 
21.SV-23D-6C6_M1.wav
 
22.SV-23D-6C6_M4.wav
 
23.SV-23D-6C6_M22.wav
 
24.SV-23D-6C6_Y13.wav
 
mp3ファイル(DSD音源)
 19.SV-23D-6C6_R18.mp3
 
20.SV-23D-6C6_Y24.mp3
 
21.SV-23D-6C6_M1.mp3
 
22.SV-23D-6C6_M4.mp3
 
23.SV-23D-6C6_M22.mp3
 
24.SV-23D-6C6_Y13.mp3
 
いかがでしたでしょうか。
私としてはやはり三極管の方が好きです。

父は来週あたりに退院できそうです。ただ、退院後は酸素ボンベ生活になるらしいです。もう亡くなりましたが、伯父が永年酸素のチューブを付けていました。兄弟体質が似るんですね。
 
さて、やっとキット屋さんのデモ1コマ目に辿り着きました(^_^;)
 
イメージ 1
今回のデモのスピーカー群です。この中で左上の10inch Coaxial in WE cabinetはこのコマでの使用はありません。
 
イメージ 2
1コマ目前半は受注が終了した幻の300Bs、LM91Aです。完成品のみ、球なし、税・送料込みで735,000円です(ToT)/~~~
このアンプの大きな特徴は交流点火です。キットにしたらハム乗りまくりで大変なことでしょう。
本家ウエスタンエレクトリックのものを分解してトランスの巻き方まで調べたらしいです。
オリジナルはかなりの高利得ですが、それでは使いにくいので、本家が五結の所を三結にしたり、現代向きの利得(28dB)になっています。
スペック的には20Hz~13kHzの狭帯域ですが捨てがたい音色です。
 
それでは録音した音源を聴いていただきましょう。キット屋さんが用意したのは一部を除いてCDのPCM(44.1kHz、16bit)をDSD(2.8224MHz、1bit)変換してPCに入れ、SV-192S/DSDでアナログにして、プリアンプのSV-192A/Dからパワーアンプに送っています。
録音ファイルは96kHz、24bitのwavファイルと48kHz、16bit、320kbpsのmp3ファイルの2種類用意しました(音質低下を少しでも減らしたいので、ノーマライズはしておりません)。wavファイルはかなりサイズが大きいですが、Yahoo!ブリーフケース時代と違って、Yahoo!ボックスは50GBあり、アップできるサイズも大きいので大丈夫です(^^)v
音源のファイルネームはパワーアンプの機種名、スピーカーの種類、音源No.を表しています。
スピーカーは「M」ならAutograph MID、「Y」ならY-25 ver.2+PT-R4、「R」ならランドセルです。
M/Y/Rのあとの数字が サンバレーリファレンスソース に記載されている曲番号です。
アンプのヴォイシングチャートは こちら
 
wavファイル(DSD音源)
 02.LM91A_M1.wav
 03.LM91A_M3.wav
 04.LM91A_M9.wav
 
wavファイル(PCM/DSD音源)
 PCMは敢えて44.1kHz、16bitにしてアップサンプリングしなかったそうです。
 05.LM91A_Y22.wav
 
mp3ファイル(DSD音源)
 02.LM91A_M1.mp3
 03.LM91A_M3.mp3
 04.LM91A_M9.mp3
 
mp3ファイル(PCM/DSD音源)
 PCMは敢えて44.1kHz、16bitにしてアップサンプリングしなかったそうです。
 05.LM91A_Y22.mp3
 
いかがでしたでしょうか。LM91Aの特徴は掴めたでしょうか。
このデモではPCMよりDSDの方が綺麗な音に聴こえました。
mp3ではPCMとDSDの差が判りにくかったかもしれません(^_^;)
 
イメージ 3
1コマ目後半はSV-8800SE KT88/KT120ppです(今回はKT88です)。LM91Aとは対照的な10Hz~130kHzの超広帯域で、出力45W×2/KT88、55W×2/KT120のハイパワーです。
 
wavファイル(DSD音源)
 06.SV-8800SE_R29.wav
 07.SV-8800SE_R11.wav
 08.SV-8800SE_Y32.wav
 09.SV-8800SE_M30.wav
 10.SV-8800SE_Y15.wav
 11.SV-8800SE_M8.wav
 12.SV-8800SE_Y7.wav
 
mp3ファイル(DSD音源)
 06.SV-8800SE_R29.mp3
 07.SV-8800SE_R11.mp3
 08.SV-8800SE_Y32.mp3
 09.SV-8800SE_M30.mp3
 10.SV-8800SE_Y15.mp3
 11.SV-8800SE_M8.mp3
 12.SV-8800SE_Y7.mp3
 
いかがでしたでしょうか。やはり私は三極管が好きなんだなぁと思います。
 
次回は2コマ目をお届けします。

前回の報告から早1ヶ月、リフレッシュ休暇やら父の入院が重なり遅れに遅れており申し訳ございません。
取り敢えずキット屋さん試聴報告No.0として、1コマ目のデモ開始前に会場で流れていた音の録音ファイルの編集が済みましたので、それだけでも報告致します。
 
イメージ 1パワーアンプは10月末を以って受注が終了した幻のLM91Aです。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2イメージ 3イメージ 4スピーカーは左からAutograph MID、Y-25 ver.2+PT-R4、LM755A in WEランドセルです。
 
今回の音源はノーマライズ(音量調節)は行っておらず、wavファイルは録音ファイルそのものです。
 96kHz、24bitのwavファイルは こちら
 48kHz、16bit、320kbpsのmp3ファイルは こちら
 
下り0.8Mbps、上り0.3Mbpsのネット環境でこの特大ファイルをアップするのはしんどかったです(T_T)
聴けましたでしょうか。通信の遅い方は、一旦ダウンロードしてからお聴き下さい。
弦楽器の響きが美しく聴きほれます。
受注終了と高価格が残念です。

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