先週行った楽友協会のパンフレットに挟まっていた他公演のチラシの1枚に目が留まりました。新日本交響楽団第99回定期演奏会です。「トリフォニーで聴くパイプオルガンプログラム」、「すみだトリフォニーに響き渡る荘厳な、時には繊細なパイプオルガンの音色と管弦楽の響きをお楽しみください」とあるではありませんか! 楽友協会の公演で埋もれていたパイプオルガンの音が聴けるということで2週連続ですが、すみだトリフォニーホールに行ってきました。
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今回は3階席の最前列です。梅干野安未(ほやのあみ)さんお美しいようですが、遠すぎて確認できません(T_T)
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1.C.サン=サーンス
糸杉と月桂樹(オルガンと管弦楽のための)作品156
1) 糸杉(オルガン独奏)ポーコ・アダージョ
2) 月桂樹 アレグロ・ノン・トロッポ
2.J.S.バッハ
パッサスリアとフーガ ハ短調 BWV582(O.レスピーギ編曲版)
3.C.サン=サーンス
交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」
第1楽章 アダージョ - アレグロ・モデラート - ポーコ・アダージョ
第2楽章 アレグロ・モデラート - プレスト
- アレグロ・モデラート - プレスト - マエストーソ
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特に1曲目はオルガンソロが多くあって、パイプオルガンを十分堪能できました。その他の部分もオルガンの音が埋もれないように強音部でないところでオルガンを使ったりしてオルガンを十分堪能できました。行ってよかったです。パンフレットが転載禁止なのが少し残念です。
アンケートに住所氏名を書いておいたので次回の案内が届くようです。
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第100回記念演奏会
2018年3月11日(日)、13:30開演
会場:すみだトリフォニーホール・大ホール
指揮:橘直貴
ソプラノ:隠岐彩夏、アルト:輿石まりあ
テノール:隠岐速人、バス:黒田祐喜
合唱:東京シンフォニックワイア
合唱指導:谷本善基
曲目:L.v.ベートーヴェン、交響曲第9番 ニ短調 作品125
P.l.チャイコフスキー、序曲「1812年」作品49